お知らせ

「和の道Japan2024」春号を発行しました

 和の道の春号が発行いたしました。今回の表紙料理は、日本料理青柿 和田匠さんの作品です。日本料理の名店を支えるプロの作品から多くを学ぶことができます。春号からお店をクローズアップしてご紹介するページを作りました。『和の道銘店ファイル』第一弾は、「神楽坂囲炉裏肉よろず」です。厳選された黒毛和牛と日本料理の融合をコンセプトに店舗を運営するRHグループでは飲食事業の他、精肉の販売も行っており上質な黒毛和牛をリーズナブルな価格でご提供できるそうです。『プロ調理師のご用達』では、株式会社東光をご紹介、千葉を中心に全国のホテル、旅館に新鮮な水産物をご提供されており、「安全、安心、新鮮、親切」を心掛けた店舗には社長のお人柄が伺われます。
 特集記事として丸の内しち十二候で開催された『北海道十勝の豊かな牧場からー放牧育ちのエルパソ豚牧場『どろぶた』への思いとこだわり』のイベントに密着。生産者を招いて畜産物への理解を深める勉強会の模様を掲載しております。今後も料理人が生産者や異業種の方と交流するイベントなどもご紹介していきたいと思います。
 『和の道Japan』は、日本料理団体の機関誌という既存の型にとらわれず、当会に所属・協力してくださる方々へビジネスのきっかけ作りとなれたらとも思っております。
 和の道ジャパンをきっかけに当会主催のイベントなどにも是非参加してみてください。多くの学びがあるはずです。
 最後になりますが、今年も「ものづくり匠の技の祭典2024」8月2日(金)~8月4日(日)開催に参加いたします。場所は東京国際フォーラムEホール、今年も多くのお客様をたのしませる企画を考えております。是非ご来場お待ちしております。

一般社団法人東京都日本調理技能士会
和の道編集長 平井善道
事務局

(株)東光 石川社長、取材協力ありがとうございました。